朝日川酒造
朝日川酒造とは？
―朝日川酒造株式会社― 文政五年（1822）創業 山形県西村山郡河北町
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朝日連峰より流れ、最上川に入る「朝日川」は、清流を湛え自然豊かな美しい川です。
この美しい川を名に持つ「朝日川酒造（株）」は、創業以来、人々に愛される最良の酒を日々造りだしてきました。
山形県の穀倉地帯、村山盆地の中央に位置する河北町谷地にあり、品質のよい最高の米や水を使って地元の杜氏と蔵人の技が冴えわたります。
〈朝日川酒造の正面〉
伝統の重みを感じさせる重厚な木造蔵。
杜氏浅黄雅彦により丹精込めた酒造りが行われています。
製造工程
| 【1.酒造用玄米】→【2.精米】→【3.洗う】→【4.浸漬】→ |
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| 【5.蒸す】浸漬した米を約20時間掛けて水切りして蒸気で蒸す。→ |
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| 【6.製麹】蒸米を約30℃まで冷やし、約48時間掛けて麹をつくる。→ | ||
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| 【7.酒母】蒸米・麹・水・酵母・乳酸を入れて約2週間かけて醗酵してつくる。→ |
【8.モロミの仕込】
酒の本仕込みをモロミと言い、添仕込・仲仕込・留仕込の三回で仕込む。→
●「添仕込」・・・酒母に麹・蒸米・水を加える
●「仲仕込」・・・添仕込後のモロミに2日後、麹・蒸米・水を加える
●「留仕込」・・・仲仕込後、翌日麹・蒸米・水を加える
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| 「添仕込」 | 「仲仕込」 | 「留仕込」 |
【9.モロミの醗酵】
留仕込後、約22日～25日間かけてアルコールを添付する。→
【10.アル添】
醗酵完了したモロミに、白米重量10%未満のアルコールを添付する。→
【11.上槽】
モロミにアルコール添加後、モロミを搾って酒と酒粕に分離する。→
【12.濾過・火入れ】
酒粕と分離した酒を濾過し、65℃以上で殺菌する。→
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| 【13.熟成】約半年から1年タンクに入れて熟成する。→ |
【14.製品】
熟成した原酒を濾過し、基準のアルコール度まで水を加え、65度以上で殺菌し容器に充填。
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